アイルランドの語学学校事情
今回はアイルランドの語学学校事情について書いていきたいと思います。
このブログはスポンサー契約など一切ないので、僕が実際に体験して思ったことをすべて赤裸々にしますね。あくまですべて私の意見ですよ。
それでは、いってみよう!!
まず語学学校の数なんですが、40~50ほどあるみたいです。こんなにも数が多いんだから、もちろんどの学校にしようか悩みますよね。下記にどのような項目を考慮すべきかまとめました。
1.ロケーション
都会が好きか、田舎が好きか。東京みたいなビッグシティが好きなら、シティセンターをお勧めします。(東京ほど栄えてはいませんが。)アイルランドの文化が好きなら、ゴールウェイなどに行くといいでしょう。
2.何を学びたいか。
ただ英語を学びたい!!と思うなら、一般英語コースがいいでしょう。特別な試験(IELTS・Cambridge等)を控えてるなら専門試験コース。仕事で使う英語を学びたいならビジネス英語コース。海外の大学入学のための英語を支援するコースや英語を教える先生になりたい人のためのコースもあるみたいですよ。
3.費用
もちろんこれは大切ですよね。一つこ言えることは必ずしも高ければ質の高い授業が受けれるという訳ではないということ。逆も言えますね。一般コースに比べて、ほかのコースは費用が高いことが多いです。
4.日本人比率
これ気にする方多い気がします。ちなみに僕が通った学校には僕以外に一人だけ日本人がいたみたいです。友達からは、シティセンター付近にある某語学学校には韓国人と日本人であふれた学校があると聞きましたよ(笑)もちろん多すぎるのは嫌ですが、そこまで気にするべきではないと僕は思います。だって、日本人がいようといなかろうと全部自分次第で良い環境は作れるでしょ??ぶっちゃけ日本人の数はそこまで問題ではありません。あなた次第です。
それでは少しだけ僕の話を書こうと思います。僕の語学学校はシティセンター近くにある中規模学校で一般英語コースを専攻しました。初日にテスト(スピーキング・リスニング・文法)とオリエンテーションを受けて次の日にクラス分けされました。ちなみにこのアイルランド留学が初めてですが、僕はC1クラス(上から二番目)でした。日本でも一度も英語学校に通ったことはありません。なんで????って思いますよね。まあのちに英語の学習法に関する記事も書けたらと思ってます。
僕のクラスにはスペイン・ブラジル・フランス・イタリアなど国際的なクラスでしたね。ちなみにアイルランドにはスペイン人とブラジル人がたくさんいます。授業はリーディングだったり、スピーキングだったりすごくためになりました。あと僕の学校では週1で学校主催のツアーがあったり、会話の補講が無料で行われてました。もちろん活用しましたよ。まだ留学したことない人にはよく覚えてほしいことがあります。これは僕のTipなんですが、「日本人になるな!」ということです。日本みたいな授業ではありません。
挙手して、教師が気づくのを待つなんてこっちじゃ異常。
もう激闘ですよ、答えがわかったら叫ぶ勢いでいってください。
そしてシャイになるな
これをみんなに言いたいです。僕はバカなので何も恥じずに何でもやってるつもりです。バカフレンドリーになって、ランチタイムには音楽を爆音で流したり(笑)いろいろ1か月でバカなことをしました。一週間もすれば、友達はたくさんできたし、友達の友達とも呑んだりして、輪を広げました。いいんですよ、どれだけ恥かいても。だって海外にいるんだから。
てことで今日はハナキンなんで、友達とバカやってきます!! :D
みなさんも良い週末を
アイルランドでのホストファミリー事情
みなさん今回はホストファミリーの話です。
ちなみに自分は語学学校を通してホストファミリーを見つけました。
語学学校6か月
ホストファミリー3か月
日本にいたときにアイルランド出身の先生からいろいろと釘を刺されたので、覚悟はしてました。「毎食ポテト地獄だよ。」と言われましたね(笑)ネットでホストファミリーについて調べたら、当たりはずれがあるということがよくわかりました。ホストファミリーはピンキリです。
渡航2週間ほど前に語学学校からホストファミリーへのリクエストはあるかというメールが来ました。まあ普通ならここで、子供が好きなら小さい子供がいる家庭がいい!
静かな家庭がいいなら静かな家庭を好みます!的な感じでリクエストするわけなんですが.........
下調べをしたにもかかわらず自分のリクエストは..........
I need wi-fi, that's it.
はい。皆さん気づきましたね。これがバカです。
これからどうなることやら
長いフライトで疲れ果てながらも車に揺られ、ダブリン南部海岸沿いに位置するホストファミリー宅へと向かいました。ドライバーがすごくフレンドリーだったので車の中では、会話しながら初めての美しい街並みを眺めていました。いつの間にか到着し、車を降りると......
大きな大きな家が目の前に。
出迎えてくれたのは、60代ほどのおばあちゃん。ほかに、スペイン人とオーストリア人、ドイツ人がそこにいました。3階にある部屋に案内されると、ここはホテルミラコスタか!!ってツッコミたくなるほど綺麗で広くて何もいうことはありませんでした。
こうしてホストファミリーとの生活は始まりました。
朝食 8:00
夕食 18:00
シャワー 7:00~22:00
↑ タイムスケジュール的な
ご飯は美味しいし、おばあちゃんは優しいし、もちろんWifiは使えるし(笑)
当たりでしたね。ハウスメイトはみんな30~40歳だったのですごく可愛がってもらえましたね(笑)
今回はホストファミリーに関して書いたのですが、前にも書いた通り当たりはずれはありますからね!! 下にメリットとデメリットをまとめておきますね。
メリット
・アイルランド人の生活を体験できる。
ホストファミリーに住むことで、その国の文化や習慣を体験できます。
・英語力が伸びる。
もちろん日本語は通じません。どれだけ英語が下手でも英語しか使えません。
・近所のことを教えてくれる。
どこに何があるかわからない。そんな時にホストファミリーが教えてくれます。ネットには載ってない、ここは食べ物が安いとか、この教会では木曜日にチェスクラブがあるとか。
・土日はどこかに連れて行ってくれたりする。
・食事を作る必要がない。
料理下手な自分にとってはすごくありがたかったですよ。そこの女の子!私のほうがうまく作れるって??
デメリット
・自由がない。
家ごとのルールに従う必要があります。門限がある家もあるし、シャワーは夜だけとか
・語学学校まで遠い?
これは家によりますね。もし遠いのが嫌なら、リクエストするのがいいかも。
最悪だなと思った友達から聞いたエピソード2選
1.臭すぎる
その家自体がすごく臭いらしく、家にあるタオルは月1でしか洗われてなかったとか
2.ドアを閉めるな
やっぱり誰しも自分だけの時間って必要ですよね。一人で部屋に閉じこもって曲を聴いたりYoutubeを観たりね。でも、ドアを閉めると怒るホストファミリーがいる。まあもちろん何かしらの理由があると思うんですが。
じゃあ、どうすれば少しでも快適にホストファミリーと暮らせるか。
※あくまでこれは僕の意見です。
・コミュニケーションを多くとる。
これが一番大切だと思います。これって世界どこでも大切なことだと思うんですよね。考えてみてください。あなたの家族がホストファミリーをすることになり、新しいシェアメイトが来ました。その子のことを全く知らないあなた。よく笑ってよく話す子、いつも暗い顔をして全然話さない子、どっちがいいですか。もちろん前者ですよね。コミュニケーションをとればとるほどお互いの壁はなくなっていきます。英語が話せなくてもいいんです。笑顔で理解しようとするその姿勢がすごく大切。
・期待しない。
日本と同じような生活ができると思わないで!! すべての家がおもてなしをしてくれるわけではありません。お金だけが目当てのホストファミリー、少しでも生活を楽しんでほしいホストファミリー、目的はさまざま。
・我慢しすぎない
少しの我慢はもちろん必要です。でもしなくていい我慢もあります。まあこの線引きはすごく難しいと思うんですが。両親・友達、誰でもいいので相談することも大切です。もうダメ!!って思ったら語学学校の担当者に思い切って言いましょう。
以上です!!
いや~ ブログ書くの下手ですよね(笑)読者の皆様、読むの苦労しますよね(笑)
まあこれからも自分らしく書いていくので、よろしくおなしゃす!!!!
それでは次回の記事で :)
(投稿2)渡航初日の話 #成田空港 #持ち物検査 #パツキン美女
What's up, maaaaaaaaaan
ということで今回は「渡航初日」に関しての記事!
今でもほぼすべて鮮明に覚えています(投稿現在:5月12日)
渡航初日(4月1日)
あまり眠れず、朝早く5時前に起床しました。そしてパンパンに物が詰まったスーツケースとボストンバック、リュックを持って父が運転する車に飛び乗った。行く先は千葉・成田空港。ワクワクと不安で胸いっぱいでしたね。早めに空港に着くと、乗車チケットの発券、荷物の重量検査(スーツケースは重量オーバー:( )を済ませて、少しだけ家族で空港内をぶらぶらしてました。
※KLM航空→ダブリン 23kgまでの預け荷物×2個
そして定刻になり、とうとう家族とのお別れ。「絶対泣かない!!」って心の中では思ってたんだけど、ダメでしたね笑 成人式が1月にあったけど、何にも親にしてなかったので、自分は愛の手紙(笑)を書きましたよ
そのあと、いくつか検査をしていよいよ出発。
前にも書きましたが、これが初めての海外渡航。海外行きの飛行機(KLM航空)には驚かされました。無料で映画を何本か観て、美味しい機内食を食して、約12時間ほどでオランダアムステルダム空港に着きました。12時間も狭い席に座っていたのですごく疲れましたね。
飛行機を降りて、アイルランド便への乗り換え
この瞬間はいまだに忘れられません。
飛行機では周りはアジア人っぽい人ばかり(隣の人は日本人でした)
しかし、飛行機を降りれば・・・・・・
もう日本語は聞こえない!!!!!
あ、、、、、もう日本じゃないのか。ここは。
そんな感じでした。
そして、プチ事件が自分に降りかかりました。
持ち物検査で、パスポートを置き忘れるという・・・・
やばいですよね。手汗が止まりませんでした。
気づいた瞬間、急いで持ち物検査の場所に戻り、パツキン美女のCA的な人にパスポート落ちてなかった??って聞いたら、笑顔でポケットから自分のパスポートを取り出しました。これ奇跡ですよね。本当に安心しました。そしてThank youと言ってパスポートを受け取ろうとしたら、30€と言われ、
えええええええええええええええええええええ
てなりましたよね。 まあパツキン美女の冗談だったんですが(笑)
まあ色々ありましたが、何とかダブリンに着きホストファミリー宅へと向かいました
つづく