アイルランドでのホストファミリー事情
みなさん今回はホストファミリーの話です。
ちなみに自分は語学学校を通してホストファミリーを見つけました。
語学学校6か月
ホストファミリー3か月
日本にいたときにアイルランド出身の先生からいろいろと釘を刺されたので、覚悟はしてました。「毎食ポテト地獄だよ。」と言われましたね(笑)ネットでホストファミリーについて調べたら、当たりはずれがあるということがよくわかりました。ホストファミリーはピンキリです。
渡航2週間ほど前に語学学校からホストファミリーへのリクエストはあるかというメールが来ました。まあ普通ならここで、子供が好きなら小さい子供がいる家庭がいい!
静かな家庭がいいなら静かな家庭を好みます!的な感じでリクエストするわけなんですが.........
下調べをしたにもかかわらず自分のリクエストは..........
I need wi-fi, that's it.
はい。皆さん気づきましたね。これがバカです。
これからどうなることやら
長いフライトで疲れ果てながらも車に揺られ、ダブリン南部海岸沿いに位置するホストファミリー宅へと向かいました。ドライバーがすごくフレンドリーだったので車の中では、会話しながら初めての美しい街並みを眺めていました。いつの間にか到着し、車を降りると......
大きな大きな家が目の前に。
出迎えてくれたのは、60代ほどのおばあちゃん。ほかに、スペイン人とオーストリア人、ドイツ人がそこにいました。3階にある部屋に案内されると、ここはホテルミラコスタか!!ってツッコミたくなるほど綺麗で広くて何もいうことはありませんでした。
こうしてホストファミリーとの生活は始まりました。
朝食 8:00
夕食 18:00
シャワー 7:00~22:00
↑ タイムスケジュール的な
ご飯は美味しいし、おばあちゃんは優しいし、もちろんWifiは使えるし(笑)
当たりでしたね。ハウスメイトはみんな30~40歳だったのですごく可愛がってもらえましたね(笑)
今回はホストファミリーに関して書いたのですが、前にも書いた通り当たりはずれはありますからね!! 下にメリットとデメリットをまとめておきますね。
メリット
・アイルランド人の生活を体験できる。
ホストファミリーに住むことで、その国の文化や習慣を体験できます。
・英語力が伸びる。
もちろん日本語は通じません。どれだけ英語が下手でも英語しか使えません。
・近所のことを教えてくれる。
どこに何があるかわからない。そんな時にホストファミリーが教えてくれます。ネットには載ってない、ここは食べ物が安いとか、この教会では木曜日にチェスクラブがあるとか。
・土日はどこかに連れて行ってくれたりする。
・食事を作る必要がない。
料理下手な自分にとってはすごくありがたかったですよ。そこの女の子!私のほうがうまく作れるって??
デメリット
・自由がない。
家ごとのルールに従う必要があります。門限がある家もあるし、シャワーは夜だけとか
・語学学校まで遠い?
これは家によりますね。もし遠いのが嫌なら、リクエストするのがいいかも。
最悪だなと思った友達から聞いたエピソード2選
1.臭すぎる
その家自体がすごく臭いらしく、家にあるタオルは月1でしか洗われてなかったとか
2.ドアを閉めるな
やっぱり誰しも自分だけの時間って必要ですよね。一人で部屋に閉じこもって曲を聴いたりYoutubeを観たりね。でも、ドアを閉めると怒るホストファミリーがいる。まあもちろん何かしらの理由があると思うんですが。
じゃあ、どうすれば少しでも快適にホストファミリーと暮らせるか。
※あくまでこれは僕の意見です。
・コミュニケーションを多くとる。
これが一番大切だと思います。これって世界どこでも大切なことだと思うんですよね。考えてみてください。あなたの家族がホストファミリーをすることになり、新しいシェアメイトが来ました。その子のことを全く知らないあなた。よく笑ってよく話す子、いつも暗い顔をして全然話さない子、どっちがいいですか。もちろん前者ですよね。コミュニケーションをとればとるほどお互いの壁はなくなっていきます。英語が話せなくてもいいんです。笑顔で理解しようとするその姿勢がすごく大切。
・期待しない。
日本と同じような生活ができると思わないで!! すべての家がおもてなしをしてくれるわけではありません。お金だけが目当てのホストファミリー、少しでも生活を楽しんでほしいホストファミリー、目的はさまざま。
・我慢しすぎない
少しの我慢はもちろん必要です。でもしなくていい我慢もあります。まあこの線引きはすごく難しいと思うんですが。両親・友達、誰でもいいので相談することも大切です。もうダメ!!って思ったら語学学校の担当者に思い切って言いましょう。
以上です!!
いや~ ブログ書くの下手ですよね(笑)読者の皆様、読むの苦労しますよね(笑)
まあこれからも自分らしく書いていくので、よろしくおなしゃす!!!!
それでは次回の記事で :)